三須内科ハートクリニック (山形県南陽市 | 宮内駅)

患者さんと接するうえでは患者さまの顔、眼をみて会話をすることを心掛けています。私は循環器専門病院で約25年間、その後地域の慢性期、回復期病院で総合診療科として勤務してきました。そのため循環器疾患に対する専門性や地域性を含め疾患を総合的に判断する力が養われたと感じています。何でも相談できるような医師を目指し、必要があるなら専門病院を紹介するなど地域の医師としてゲートキーパーの役割も果たしていきたいと考えております。病気の発症予防、再発予防などに携わりかかりつけ医として患者さま一人ひとりに寄り添う医療を心がけていきたいと思います。

聖マリアンナ医科大学を卒業時には人体の中で重要な臓器である心臓(循環器内科)を専攻することにしました。なかでも瞬時の判断で生死が分けられる心臓救急にやりがいを感じました。心臓カテーテル検査、治療は私が従事した時期がちょうど日本全国にカテーテル検査、治療が広がった時期と重なり、まさに日が昇るごとく治療法や適応が広がり非常に有効な治療法であると実感致しました。

私の専門分野は循環器内科、一般内科です。循環器疾患の症状としては動悸、息切れ、胸痛、胸部圧迫感、背部痛、下肢のむくみ、歩行時の足の痛みなどが特徴です。また高血圧、脂質異常症、糖尿病、痛風などいわゆる生活習慣病も内科疾患として重要です。このような一般内科疾患も是非ご相談下さい。

当院は、父である三須良彦が昭和44年に三須胃腸科外科として開院しました。その後三須胃腸科内科を経て今回三須内科ハートクリニックとしてリニューアル致しました。クリニックは当時の施設を改装しましたが開放的であり清潔感を感じられるような設計です。
設備は心電計、ホルター心電計、携帯型心電計、運動負荷心電図、一般エコー装置、一般X線診断装置、自動体外式除細動装置(AED)を備えております。