つばめクリニック (岡山県倉敷市)

患者さんをトータルにサポートするために、様々な職業のスタッフと協力しながら、嚥下診療(飲み込みに関する診療)を活かしつつ、”食べる”を中心とした在宅での日常生活全般のサポートを全力で行なっていきたいと思っております。
些細なことでも構いません、なんでもお気軽にご相談ください。
スタッフ一同、誠意をもって対応させていただき、みなさまに信頼されるクリニックになれるよう努めてまいります。

川崎医科大学附属病院・倉敷紀念病院での勤務を経て、2024年2月に新たにつばめクリニックを開院いたしました。今までの耳鼻咽喉科医師としての経験だけでなく、がん患者さんの手術やリハビリテーションにも関わってきた経験から、特に「嚥下(えんげ)外来」および「訪問リハビリテーション」を専門としています。
嚥下外来に関しては、超高齢化社会を迎えた現代において嚥下機能(飲み込みの能力)に何らかの問題を抱えている方は数多くいらっしゃいます。日常生活に寄り添った医療を行なうためには、生きるために必要不可欠である“食べる”ことを様々な方向から支えることが、私自身、極めて重要であると考え、「嚥下外来」をスタートしました。
趣味は、ツーリング(バイク)や料理、ゴルフを行うことです。特に料理は、つばめクリニック職員へ昼食を振舞ったりなど、職場でも趣味を披露することもあります。

・嚥下障害の診断・治療ならびに誤嚥性肺炎の予防。
・専門の療法士による様々なリハビリテーションやアドバイス。
・耳鼻いんこう科と内科との包括的なアプローチによる治療および経過観察。
・さまざまな疾患に応じた食事、栄養指導。
・訪問診療(往診含む)および訪問リハビリテーションの実施。
・ケアマネージャーさんやソーシャルワーカーさんと連携し、患者さん個々の生活に寄り添った継続的な支援。
・他病院(倉敷紀念病院、川崎医科大学附属病院、松田病院、しげい病院など)や他診療所との連携。

当院の施設内は、木目を基調とした温かみのある空間となっており、窓も多く光が入ってきやすい環境となっています。感染対策室を設けたり、お子様が遊べるスペースなども備えております。また、嚥下に特化したクリニックということで、「とろみサーバー(自動販売機)」を設置し無償でご利用いただけます。とろみに対して抵抗感を持たれている方もお気軽に試飲していただけるようにしておりますので、是非ご利用ください。