滋賀大津そけいヘルニア外科クリニック (滋賀県大津市 | 膳所駅)

滋賀県大津市で「そけい部ヘルニア」を日帰り手術で治療するクリニックを開院いたしました。
そけい部ヘルニアとは、「足の付け根=そけい部」の筋肉が弱くなり、ぽこっと膨らんでくる疾患です。
痛みがないことも多く、放置されることも多いですが、時に命に関わることもあり、自然に治る事はありません。
日帰り手術の大きなメリットは、入院による様々なストレスを伴うことなく、患者さまの日常生活の一環として治療できることにあります。
できる限り日常生活の範囲内で治療したい患者さま、どうしても入院ができない患者さまなど、治療をしたくてもできない患者さまは数多くおられます。
そのような患者さまに対しても、寄り添った治療を提供する事が当院の使命だと思っております。
滋賀県を中心に患者さま一人一人に合った治療を提供できるよう誠心誠意、努力していく所存でございます。

院長 安川 大貴
■経歴 平成22年:滋賀医科大学医学部医学科卒業 平成22年:大津赤十字病院 初期研修医 平成24年:西神戸医療センター 外科・消化器外科 後期研修医 平成27年:天理よろづ相談所病院 消化器外科 医員(常勤) 平成30年:滋賀医科大学外科学講座(消化器・乳腺・一般外科)医員(病院助教) 令和2年:日本学術振興会 特別研究員(DC2)滋賀医科大学医学部大学院にて研究に従事 令和3年:岡山市内そけいヘルニア手術専門クリニック 常勤医師 令和4年:京都市内そけいヘルニア手術専門クリニック 院長 令和5年:滋賀大津そけいヘルニア外科クリニック 院長
■資格・所属学会 日本外科学会 外科専門医 滋賀医科大学外科学講座(消化器・乳腺・一般外科)客員助教

■早期の社会復帰が可能な日帰り手術 当院では、そけい部ヘルニアに対する日帰り手術を中心に診療しております。 術後は24時間、医師と連絡が取れる体制ですのでご安心ください。
■体に優しい腹腔鏡手術 そけい部ヘルニアに対する手術は、従来の鼠径部を切開する「鼠径部切開法」と腹腔鏡を使用する「腹腔鏡下ヘルニア修復術」があります。
腹腔鏡手術は高度な技能を必要とするため、「手技に十分習熟した外科医が実施する場合に腹腔鏡手術が推奨できる」となります。
当院では、鼠径部切開法と腹腔鏡下ヘルニア修復術を患者さんの状態に合わせて選択・治療しています。
■腹腔鏡手術の中でも、傷が一つの「ヒトツキズ」腹腔鏡 従来の腹腔鏡手術は3か所の傷で手術を行いますが、当院ではおへそ(またはへそ下)に1か所の傷のみで手術を行います。
傷は少ないですが、手術時間も短く、侵襲の少ない治療を提供します。

■滋賀大津のそけい部ヘルニア専門クリニック そけい部ヘルニア専門クリニックです。 日本外科学会認定外科専門医医が全ての患者さまを担当しますので、ご安心して受診ください。